自宅で起業・開業といっても、様々な業種があります。
ひとつの業種においても、働き方も様々です。
英会話のレッスンを、対面式でするかオンライン形式にするか。
料理教室を開くために、自宅をリフォームするかレンタルキッチンで行うか。
以下の「資格不要な業種」と「資格が必要な業種」の一例を参考に、自分の強みやスキルや資格はどのように活かせるのか検討してみましょう。

資格不要な業種
学習塾、語学教室
受験勉強対策や外国語のスキルを活かすことができます。自宅に生徒を招き入れるもしくは生徒宅へ訪問する対面型や、オンライン形式での教室運営も可能です。
趣味や特技を活かした教室
教室運営において、特別な資格は必要ありません。趣味や特技といった分野でも、人に教えられるスキルがあれば仕事にすることができます。対面型の場合は自宅やレンタルスペースを教室したり、最近ではオンライン教室も増えてきています。
例:
音楽教室、料理・パン・お菓子教室、パソコン教室、絵画教室、陶芸教室 など
家事代行
共働き世帯や核家族の増加にともない、家事をアウトソーシングする家庭は増えてきています。料理や洗濯といった日常的な家事を行うスキルがあれば起業することはできますが、誰でもできそうだからこそ、この人に頼みたいと思われる工夫が必要です。
ネットショップ
輸入雑貨やハンドメイド商品などをオンラインショップで販売します。在庫を保管するスペースの他、ラッピングスキルが必要な場合もあります。
プログラマー、ウェブデザイナー
高度な専門知識が必要になりますが、パソコンとネット環境が整えば場所を選ばずに仕事をすることができます。ただし、スキルアップや情報収集など、継続した勉強が必要です。
ライター
パソコンとネット環境があれば未経験でも始めやすい業種です。ただし競合も多く比較的単価が低い業種でもあります。
イラストレーター、漫画家
SNSの復旧により需要が増えている業種です。パソコンやiPadがあれば始められますが、仕事をもらうためには自分から営業をかけたり、ネット上で作品公開して得意なテイストや作風を知ってもらう等、自分をアピールする工夫が必要になります。
動画編集
様々な動画配信ビジネスが普及し、SNSでは静止画よりも動画の投稿が注目されている昨今において、ニーズのある業種です。動画投稿に力を入れたい企業等から仕事を請け負います。
エステサロン、ネイルサロン
キャリアや資格などは必要ありません。
ネイルサロンに関しては、「JNECネイリスト検定(旧JNA)」や「JNAジェルネイル技能検定」といった検定があり、これらを求人募集の必須条件としているサロンもありますが、個人でネイリストとして開業する上で必須の資格はありません。
整体・マッサージ・リラクゼーションサロン
疲労回復やリラクゼーションを目的とした施術であれば資格は必要ありません。脱臼や捻挫といった怪我の治療、肩こりや腰痛など身体の不調の軽減・解消など、医療行為を行う場合には「柔道整復師」や「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格が必要です。
資格が必要な業種
美容師・理容師
それぞれに国家資格である「美容師免許」「理容師免許」が必要になります。
キャリアコンサルタント
相談者の適性や強みを見極め、キャリア形成のためのアドバイスをおこないます。教育機関、行政機関、民間企業など活躍の場は様々です。
「キャリアコンサルタント」という国家資格が必要です。
経営コンサルタント
「経営コンサルタント」と名乗るために必須の資格はありませんが、以下のような資格を有して経営コンサルをおこなうことがほとんどです。
中小企業診断士(国家資格)
税理士
公認会計士
経営士
社会保険労務士 等
資格がなくても開業できる業種は数多くありますが、経験やスキルが必要であったり、”誰でも始めやすい” からこそ他社との差別化が必要になる場合もあります。
資格不要の業種ではあるけれど、関連する資格を持っていることで、提供する商品やサービスの説得力が増したり、商品やサービスをより魅力的に感じてもらえることもあるでしょう。
資格に限らず、自分の持っている経験やスキル、強みや性格を活かして、事業をブラッシュアップしていきましょう。

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