働き方が多様化している昨今、副業やスモールビジネスからの起業、企業勤めから独立開業する方、学生起業家、ママ起業家、シニア起業等々、様々な年代や属性の方が「起業」という選択肢を選べるようになってきました。
それぞれに事業規模や目指すビジョンは違うかもしれませんが、せっかく起業したならば、自分で終わりを決めるまでは長く安定した経営を目指していきましょう。

◯年後の生存率はどのくらい?
中小企業白書(2017年)によると、企業生存率(法人が起業してから経営を存続できている割合)は、起業1年後で95.3%、3年後で88.1%、5年後81.7%となっています。
起業後1、2年目の生存率の減少率に比べると、3年目以降は年を追うごとに減少率は緩やかになっていき、長く事業を続けるほど経営が安定しているといえます。
事業を安定させるためのポイント
⚫️ 初期費用を抑える
⚫️ 副業やスモールビジネスからスタートする
⚫️ 事業計画や資金計画をしっかり立てる
⚫️ 時代の流れや市場の変化に柔軟に対応する
この他にも、専門性が高く競合が少ない事業や、市場規模が大きくこの先ニーズが高まりそうな業種は安定しやすい傾向にあります。
・デザイナー
・プログラマー
・システムエンジニア
・ウェブライター
・動画配信・編集
・コンサルタント
・高齢者向けサービス
・家事代行 など
新型コロナウイルスの蔓延を経て、パソコンとインターネット環境さえあれば場所を選ばずにできる事業や、オンラインで行うサービス業での起業も増加しました。
倒産や廃業にいたる原因
倒産や廃業にいたってしまう原因は企業によって様々ですが、一般的に以下のような原因があるようです。
□ 資金不足
□ 財務関連の知識不足
□ 事業拡大による失敗
□ 想定外の事態
当初予定していた通りに利益が上がらなかったり、思わぬ多額の支出が発生したり、新型コロナウイルスのような想定外の事態が発生したり。入念に事業計画や資金計画を立てていても、計画通りにいかない事態に遭遇する可能性は多くあります。
財務関連の知識があることで、財務状況の問題点にいち早く気づけたり、資金がショートする前に手立てを打つことができたり等、スピーディーに対処することができます。
事業を続けていく過程では様々な問題に直面するかと思います。自分ひとりで乗り越えられる問題もあるかもしれませんが、相談窓口へ打ち明けてみたり、専門家の知識を頼ったりといった選択肢もあります。借りられる力は借りながら、事業も経営者自身もつぶれてしまわぬように、問題を乗り越えたその先へ進んでいきましょう。

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